念願の東日本へ(9/21)

第25回東関東吹奏楽コンクール。
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ついにこの日がやってきた。

県南大会も県大会も平日開催のため私は行けず。

「絶対見たいから、東関東までは勝ち抜いて」という私の願いを見事に叶えてくれ、ようやく応援へ駆けつけることができた。

今回は私以外にも義母、次男も行くことになっていて、先に会場入りしていた妻と正午に合流した。

長女の時からそうだが、演奏が始まる直前がいつも一番ドキドキする。

出だしで失敗しやしないかと不安だからだ。

演奏が始まると、声を出して応援できるわけではないので、黙って見守るしかない。

おまけに素人の私では、大きなミスでもない限り、演奏が上手くいってるのか、そうでもないのか正直判断しづらい。

いつも通り、終了直後に妻に「どうだったの?」と尋ねると、県南、県大会も聞いた彼女は「うーん、今まででは一番良かったんじゃない。」とのこと。

確かに、後半はすごく曲に引き込まれていく感じがしたし、私からすると素晴らしい演奏だった。

演奏終了後に妻が顧問の先生に出来具合を聞いたところ、「子どもたちは上手くできたと思っているみたいだから、それが良かったんじゃない。あとは天に任すだけ。」とのこと。

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夕方の結果発表を首を長くして待った。

表彰式は主催者の方々と生徒たちだけで行われるため、私たち保護者は別会場の大型スクリーンでライブ映像を見る。

まずは、参加全校に対し、金銀銅いずれの賞かが言い渡される。

部長とともに表彰式に参加している副部長の次女…いよいよ二人の番となった。

「ゴールド、金賞!」

緊張した感じの二人の表情が一気に和らぐ…そして保護者たちからは「キャー!」という悲鳴にも似た女性の声と、「よしっ!」という野太い男性の声が上がる。

しかし、これだけではまだ喜べない。

なぜなら、金賞を受賞した学校は全部で11校あるが、東日本大会に進めるのは、そのうち6校だけなのだ。

その運命の発表が始まった…1校目は別の学校。

出演順の発表なので、呼ばれるとしたら次ぐらい…私も隣の妻も手を合わせて祈っている。

「神奈川県代表…」

こう言われた時点で、会場の生徒たちはもちろん保護者たちからも絶叫に近い悲鳴!

金賞を取った神奈川の学校が1校だけだったので、学校名を聞かずとも自分たちだと確信できたわけだ。

そこからはもう、お母さんたちは抱き合い、まだ表彰が続いているので声を殺して涙するなど、喜びを噛み締め、分かち合った。

次女の喜びに満ち溢れた顔がスクリーンに映し出さた瞬間は、私も思わず涙。

表彰式終了後は、生徒、先生、保護者が顔を合わせ、あらためて喜びを分かち合う。

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嬉しいことに、県に続いて、この東関東でもトップ通過だったらしい!


東日本大会への出場は、学校としても長女が中3の時逃して以来の悲願で6年ぶりのこと。

その長女はわが事のように妹たちの頑張りを称えた後、こんなことを伝えていた。

『東日本大会に来るチームには大きく3つのタイプがある。1つめは東日本大会に出られて良かったと思ってるチーム。2つめは東日本大会で金賞をとろうとしているチーム。3つめは東日本大会で自分たちにできる最高の演奏をしようとしているチーム。どのチームが金賞に最も近いチームだと思う?答えは、最後のチームだよ!」

中学では東日本大会金賞に届かなかったものの、高校ではマーチングバンド日本一を有言実行した長女ならではの含蓄のある言葉だった。

次女たちの最終目標である「東日本大会金賞」を応援しに、来月は開催地である金沢まで行くしかあるまい!

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