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zoom RSS 後悔先に立たず(4/28)

<<   作成日時 : 2018/04/29 01:02   >>

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午前中の新幹線で故郷・岡山へ。

ゴールデンウィーク後半の4連休は鎌倉へ帰るので、前半は久しぶりに母のところへ行くことにしたのだ。

昼過ぎに到着、一番街で腹ごしらえする店を探す。

すると、昨日オープンしたばかりという餃子バルを発見!

神戸の磯上通りにある、餃子を新たなスタイルで楽しめる一軒『ISOGAMI餃子バル TOMAKO』が岡山初上陸なのだそうだ。

餃子バルなのに、ほとんどの人が食べてるのは、ご覧のようなとまとらーめん。

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シメにご飯を入れてリゾット風にしていただいた。

母が夕方までは外出していると聞いていたのですぐに実家へは向かわず、小3から小6まで過ごした懐かしい場所を散策することに。

これは、私が通っていた小学校があったところ。

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今は公立の中高一貫校となり、私たちの卒業制作だったタイヤを使った校庭のアスレチックは跡形もなく姿を消している。

これは、私たち家族が暮らしていた家があったところ。

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こちらもすでに家は取り壊され、今は駐車場となっている。

当時とあまり変わらなかったのは、学校の隣のこの公園。

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新しい遊具も増える中、私がいる頃にできたローラー滑り台は35年以上経った今も健在だった。

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実は数年前にも散策したので、その時と大きな変化はない。

ただ今回の散策では、唯一悔やまれることがあった(と言うか、してしまった…)。

それは、偶然見かけた同級生に話しかけられなかったことだ。

彼の家の前を通りかかった時、車を洗車している男性がいた。

横顔しか見えないが、当時の面影があまり感じられない。

彼には兄がいたはずだし、隣の家の人でもおかしくない位置で洗車してるので、確信が持てず通り過ぎた。

その後町を歩き回っている間もずっと彼のことを考えていた。

もし彼だったら話しかけてみるのか否か、話すとしたら何から話したらいいのか、頭の中でさまざまなシュミレーションをしていたのだ。

結局、気持ちが固まらないまま、とりあえず彼かどうかだけでも確かめたくて、帰りも同じ道を通ることだけ決めた。

行ってみると、少し遠くからでもまだ洗車している男性がいるのは分かる。

気持ちがまだ固まらないまま近くまで来たが、依然として車のほうを向いてるので横顔しか見えない。

とその時、私の足が偶然小石を蹴って、石が地面を転がる音がした。

その音に反応した男性がこちらのほうを見て、一瞬だけ目が合った。

特徴的だった大きな目…確かに、彼だった。

しかし、私は突然の事態にやや動転し、歩を止めることなく、その場を立ち去ってしまった。

彼は当然私に気づくわけがない。

引っ越していって35年以上も会っていない人がそこにいるとは微塵も思わないだろう。

私だって、彼の家を知っていてその前にいたから気づけたが、違う場所であったら気づく自信はない。

彼に背を向け歩いている時もまだ戻って話してみようかと考えていたが、ホントに何からどう話したらいいのか頭が混乱していて分からず、結局そのままにしてしまった。

こういう先のことを考え過ぎて動けなくなるところが私の悪い癖かもしれない。

今日その時間に私たち二人が偶然会う確率は、限りなく低いものだろう。

お互いの数多くの選択が積み重ならないとあり得なかったことだからだ。

もう二度とチャンスは巡ってこないかもしれないと思うと、その機会を逸してしまったことが悔やまれる。

複雑な思いを抱えながら、母の元へ向かうことになった。

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